バレーリーナの絵を、夢リーディング　～幻はがし（その２）

M奈ちゃんは、最近
断捨離したくてたまらないそうです。
そして先日、目が覚めた時
「今こそ
ずっと大切にしてきた絵を売る時！」
と思いました。
M奈ちゃんを
がんじがらめにしていた幻も
剥がれていきますね ( ⌒ – ⌒ )
とはいえ
M奈ちゃんは
２０年前にこの絵を買って
結婚が決まりました。
その絵は
芯の強そうなバレーリーナが
今から舞台に立つ時の絵です。
M奈ちゃんは、この絵を分身のように
大切にしていました。
飾ることができないほど
大きな絵です。
その絵を見せてもらった時
私は
ぞっとしました。
この絵は
M奈ちゃんの魂。
だと思ったからです。
光を抑えた色合いや
バレーリーナの表情、
全身から湧き上がる
厳しい空気。
バレーリーナの指先は
力をぬいているように見えるけれど
彼女のまわりの空気は
彼女のことを許していない。
彼女の存在は
シャープにとぎ澄まされて
肩も、腕も、背中も
余計なものがそぎ落とされ
完璧なまでに
洗練されているのに
どこまでも厳しく
ジャッジされている。
そんな印象でした。
M奈ちゃんは
１年前に２８年勤めた会社を辞めて
家で起業準備をしつつ
何をしていいのか
分からず
やっぱり会社辞めなければ良かった
会社に戻りたいかも？
という状態でした。
M奈ちゃんは
この世に生まれる時
何を背負ってきたのかしら？
そして、さっそく
私は、昨夜
夢の中に、その絵を持っていきました。
夢は、ゼロ磁場そのもの。
この世とあの世の境界領域。
生でも死でもない
愛の法則とお金の法則が
混在する
二項対立を超えた世界。
夢を見る時は
脳の大半が眠っているのに
視床下部だけが、覚醒して
地上の幻が　はがれた
この世の真実を見ている。
私は
M奈ちゃんの声を聞いて
すぐ分かりました。
この子は
かなり大きな重い使命を持っている。
だから
軽い気持ちで
この絵の深層を見たら
戻ってこれなくなるかもしれない。
けれど
私は、見ることとができる。
M奈ちゃんの人生の必然に
私がハマっているから。
そんなご縁を感じました。
中間管理職が
イヤでたまらなくて
会社に利用されていると思って
退職して
役職のない平社員や
パートのアシスタントになりたいとも
思うけれど
実際、パートを始めたら
「これは違う」と思って
２ヵ月くらいで
辞めてしまいそう。
M奈ちゃんは
バレーリーナの絵を手放しても
柔らかさと芯の強さは
そのままで
けれど
これからの３年は
爆発的なパワーをため込むため
ほとんど何もしない。
休めば休むほど
収益は４年後くらいから
40年くらい、上がりつづける。
ムダなことは１つもないから
スキルや人脈を作ろうなども
考えなくて大丈夫。
M奈ちゃんは
回り道をすればするほど
運がよくなるから
最短距離をめざしてはいけない。
M奈ちゃんがこの世に持ってきたものは
指導者としての資質と
吉祥天女の財運。
バレーリーナの絵は、夢の中で燃えました。
そして
炎の中から
５０色のクレヨンが出て来ました。
時が来たら
このクレヨンで
望みどおりに
未来を
描き換えることができます。
楽しみですね ☆彡